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不動産売却時のオープンルームは効果がある?概要とメリットを解説

カテゴリ:不動産売却

不動産売却時のオープンルームは効果がある?概要とメリットを解説

街を歩いていると、オープンルームののぼり旗を見たことがあるかもしれません。
これは家の中を自由に見学してもよいというもので、不動産売却において利用される宣伝方法です。
今回は、不動産売却の際に行うオープンルームの概要・目的と、メリットについて解説します。

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不動産売却時に行うオープンルーム(オープンハウス)とは?

まず、オープンルームとはどのようなものであるかを解説します。

オープンルームとは

オープンルームとは、売却を検討している物件を自由に見学してもらうことを指します。
中古マンションや一戸建て物件のどちらでも行われ、基本的には予約をせずに誰でも見学可能です。
不動産会社では「オープンハウス」とも呼ばれ、中古住宅を販売する際の集客イベントとして開催されています。

オープンルームの目的

オープンルームの目的は、部屋の中を実際に見学してもらって売却のチャンスにつなげることです。
実際の家を見学することによって、住み心地や立地条件などをイメージしやすく、見学者の購買意欲をそそることになるでしょう。

不動産売却時のオープンルームにはメリットがある?

物件を効果的に宣伝できるメリットのほかにも、以下のようなメリットがあります。
実際にお客さんを招くことによって見えてくる改善点もあるので、時間や手間はかかりますがオープンルームの開催も検討してみてください。

メリット1:希望金額で早期に売却しやすくなる

実際に見学できるオープンルームは、宣伝効果が高いことに加え、当初より希望している金額で売却しやすいメリットがあります。
オープンルームでは複数組の内覧客が来ることも多く、「早く購入しないといけない」「ほかの人もこの物件を狙っている」と思わせることができます。
お客さんに焦りを持たせると値切りをされることが少なく、予定していた金額どおりに売却できるケースもあるのです。
集客力が高く内覧客に少しの焦りを持たせることによって、結果的に早期売却しやすくなるでしょう。

メリット2:改善点が見える

オープンルームではアンケートを行っており、内覧客によい点・悪い点などを書き込んでもらうのが一般的です。
家を購入する目的で訪れた人ばかりなので、問題点や改善点などをはっきりと書いてくれる人がほとんど。
不満な点を書かれてしまうと落ち込んでしまいますが、改善していけばよりよいオープンルームが開催できるので、悪い点も積極的に受け入れていきましょう。

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まとめ

オープンルームでは、見学者によい印象を持ってもらうためにさまざまな準備をする必要があります。
事前準備は少々大変かもしれませんが、希望価格で売れやすい、早期に売れやすいといったメリットがあるので、不動産売却の際の手段として検討してみてもいいかもしれません。
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