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相続した古家の売却

カテゴリ:売却事例


     相続した古家の売却     
昨年、お父様がお亡くなりになり、遺産分割協議を行って、複数の不動産をご所有されていましたが、誰が
どの物件を所有するかが決定し、この度、相続登記も完了したため、やっと売却が出来る様になったという
事でご相談を承りました。

ご相談を受けた物件は、お兄様と妹様の共有名義で以前は借家として賃貸にされていた物件でした。現在
は、空家で多少の残置物がある状態でした。どこから手を付ければ良いのか分からないという事でしたので
弊社の方で、現状で購入していただける方をお探しする事にさせて頂きました。

一般のお客様に購入して頂くには、土地の広さが大きいのと古家付きの現状で売却を希望されていまいした
ので、必然的に業者様に購入して頂くのがスムーズと思い、購入して頂けそうな業者様に何社か当たらせて
頂きました。

10社ほど、当たらせて頂きまして、金額的に上位2社で具体的にお話を進める事になりました。
細かな条件を打ち合わせをさせて頂き、最終的にお客様にとって条件の良い会社を選ばせて頂きました。

ちょうど、コロナが流行り出したところで、契約も対面は、難しいかもと考えておりましたが、なんとか
対面で無事、契約が成立致しました。

契約の条件としまして、境界ポイントの確定・復元と買主様が建売業者様でしたので、購入後、土地を
2つに分割して2件、戸建を建築する予定でしたので、土地を分割する、分筆の出来る状態にする必要が
ございました。

弊社の方で、土地家屋調査士を手配させていただき、まず、仮測量をしていただき、境界ポイントが
紛失している所の復元の為にその位置の確定をして頂きました。幸いにもお父様がご存命の時に近隣との
筆界確認書がございましたので、全てのポイントの復元が必要ではなかったので助かりました。


復元が必要な個所については、近隣の方と立会いの元で境界を確定させて頂き、新たにポイント入れて
頂いて、分筆できる前の段階まで準備が出来ました。立会い等を含めると1ヶ月半ぐらいの時間を要し
ました。


あとは、引渡を待つばかりだったのですが、買主様からのご要望で、引渡前に古家の解体を先にさせて
欲しいと連絡がございました。通常は、引渡後に行うのですが、少しでも早く建築に取り掛かりたいと
いう事で、売主様の了解を取り付けました。

解体工事の費用は、買主様のご負担で、いずれ壊すのなら、決済前でも構いませんという事でした。

ところが、ここで問題が発生しました。


解体する事には、了解を得ていたのですが、近隣トラブルにならない様に事前に近隣へのご挨拶の徹底を
お願いしておりましたが、現場の解体業者に連絡が徹底されておらず、いきなり解体工事に取り掛かって
しまいました。

弊社の方ですぐに気が付きましたので、買主様に連絡して、今からでも遅くないので近隣に挨拶回りに
行って頂く様にお願いしました。多少、怒られたところもあったと聞きましたが概ね問題なく、事を
収める事ができました。

あとは、決済、お引渡しというところなのですが、またまた、コロナの影響でお兄様が老人ホームに
入所されていたのですが、コロナ為、退出が不可で決済に出席できないという事になりました。


その為、司法書士の先生に事前に面談して頂く事になりました。施設の中には、入れないので
施設の入り口傍の応接でなら、短時間であれば面談が可能という事でしたので、そちらで本人確認して
頂きました。

決済は、買主様のご指定の銀行で執り行いました。私は、妹様を送迎させて頂き無事にお引渡しが
完了しました。


色々、ありましたが最終的には、売主様、買主様に喜んで頂き、良い取引が出来ました。
本当にありがとうございました。
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