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西宮市にある「西宮セリジェ保育園」はどんな所?特徴と取り組みもご紹介

カテゴリ:西宮市

西宮市にある「西宮セリジェ保育園」はどんな所?特徴と取り組みもご紹介

西宮市は、買い物施設の充実や交通の利便性の良さでも人気のエリアですが、実は子育て環境の良さにも定評があります。
なかでも保育園の数は多く、共働き世帯にとっては住みやすいエリアといえるでしょう。
そこで、今回は西宮市にある「西宮セリジェ保育園」の概要や特徴、取り組みについてご紹介します。
西宮市にお住まいをご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

西宮市の「西宮セリジェ保育園」の概要

西宮市の「西宮セリジェ保育園」の概要

まずは、西宮セリジェ保育園の概要からご紹介します。

施設の概要

桜谷福祉会の西宮セリジェ保育園は、甲子園口駅から徒歩10分で国道2号線に面する西宮市戸崎町4番12号

に位置し、2014年04月開園の幼保連携型認定こども園でございます。

小さな赤ちゃん(生後43日)から就学前の子どもを預けることが可能となっております。

定員数は105名で、平日と土曜保育はもちろんのこと、一時保育や休日保育もおこなっているのが特徴です。
施設は1~3階まであり、1階には0歳児室やランチルーム、調理室、ホームなどがあります。
2階は、1~5歳児室があり、3階の屋上にはプールもあります。
床暖房が備えてあるうえにオール電化であり、屋外園庭もあり保育環境が整っているといえるでしょう。
また、Webカメラで子どもたちの様子を見ることもでき安心です。

子ども主体の教育・保育を実践

桜谷福祉会の西宮セリジェ保育園は、子ども・保護者・保育者の3つのトライアングルで成り立っています。
子ども主体の教育や保育の実践をおこない、保護者が安心して子どもを預けられる園を目指しています。
また、保育の質の向上のために、職員育成研修にも力を入れているのが特徴です。

教育および保育内容

西宮セリジェ保育園では、子どもの発達理解に基づいた教育および保育を実践しています。
教育および保育のねらいを達成するために、以下の5つの内容を大切にしています。

●健康:身体の発育とともに健康について関心をもつように、毎日の生活のなかから身につける
●人間関係:信頼できる人の存在から自分と人を知り、認める気持ちを育てる
●環境:身の回りの事象や自然現象に、心を動かす豊かな情緒を育む
●言葉:生活や遊びのなかでのやり取りや、さまざま経験から心のこもった言葉を身につける
●表現:体を動かすことや物を作ることによる表現など、一人ひとりの発達過程における表現方法を共感しながら受けとめる


生後43日目の小さな赤ちゃんから未就学児までが在籍しているため、子どもの発達や順序性・連続性を踏まえ、長期的な視野をもって見通しています。
また、子どもが今楽しんでいることを一緒に喜び、それを繰り返しながら子どもの発達を援助しているのが特徴です。

●所在地:西宮市戸崎町4番12号
●アクセス:JR甲子園口駅から徒歩約10分

西宮市の「西宮セリジェ保育園」の特徴

西宮市の「西宮セリジェ保育園」の特徴

続いて、西宮セリジェ保育園の特徴をご紹介します。

保育の特徴①保育園は「みんなの大きなおうち」

西宮セリジェ保育園では「福祉は実践から」をモットーに、乳児保育、延長保育、障害児保育、一時預かり保育だけでなく、休日保育もおこなわれています。
保護者と地域のニーズに対応した教育と保育をおこなっているのが特徴です。
また、近年は0歳児から就学前までの長期間で、かつ保育時間の長時間です。
そのような現代に子どもたちが育つ生活環境を把握し、心身ともに健康に成長する教育・保育を目標とされています。
1日24時間を見通した子ども一人ひとりの生活リズムを家庭と連携して整え、子どもたちが主体的で意欲的に園生活を送れるようにと考えられています。
その実践の第一歩として「おうち=安心できる場」であるように、施設の安全管理体制もしっかり整えられているのが特徴です。

保育の特徴②ネウボラ♡セリジェ

西宮セリジェ保育園では、看護師が中心となり子育て支援事業「ネウボラ♡セリジェ」をおこなっています。
ネウボラとは、フィンランド語で「相談・アドバイスの場」を意味する言葉です。
日本でもフィンランドの「ネウボラ」の子育て支援施設をモデルにしており、妊娠期から出産、子育てと切れ目のない支援に力を入れています。
西宮セリジェ保育園でも、子育て支援を保育園で積極的におこなっており、さまざまなイベントが開催されています。
たとえば、育児相談・成長測定・子育ておはなし会・わらべうたベビーマッサージ・ふれあい遊びなどです。
各園や地域の子育て家庭や、未来の子育て家庭からの参加も多く、交流の場ともなっています。
ご興味がある方は、ネウボラ♡セリジェの開催予定を確認のうえ、参加されてみてはいかがでしょうか。

保育の特徴③食事とおやつ

西宮セリジェ保育園では、食育にも力を入れています。
食材は、すべて信頼できる生産者や販売店から仕入れ、だしは天然かつおぶし、昆布、だしじゃこから作られています。
自然素材を大切にし、できるだけ添加物の入っていない体にやさしい食材や食品が提供されているため安心です。
また、子どもが主体となる「食育活動」の実践もおこなっています。
お米や野菜を種から育てることで、食べ物を大切にする習慣が身に付くでしょう。
そのほかにも、クッキング保育も定期的におこない、作る方の思いと労力を知り、食事を感謝していただく気持ちを持つ子どもたちになるよう保育・教育しています。

西宮市の「西宮セリジェ保育園」の取り組み

西宮市の「西宮セリジェ保育園」の取り組み

最後に、西宮セリジェ保育園がおこなっている取り組みについてご紹介します。

取り組み①特別支援事業

西宮セリジェ保育園では、以下のような特別支援事業がおこなわれています。

●産休明け保育事業:産休明け43日目から入所可能
●延長保育事業:定期的な利用は月額5,000円、不定期の利用は1日300円
●休日保育事業:休日に保護者が就労で保育できない場合に利用可能
●一時預かり事業:いろいろな理由で利用可能、利用料は年齢により異なる


上記は保護者の仕事によって、利用することができます。

取り組み②保育の地域開放

近年は、少子高齢化にともない核家族の家庭が増え、子どもが育つ環境も大きく変わってきています。
そのため、仕事と育児に悩んだり、一人で育児に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで、西宮セリジェ保育園では、入所の親子だけでなく地域の子育て世代の方に保育を開放し、成長を見守る支援がおこなわれています。
たとえば、親子参加型では、毎月の誕生日会や親子クッキング、親子あそびなどに子どもと一緒に参加することができます。
また、保護者を対象とした、セリジェ・カンファレンス(子育ておはなし会)などもおこなわれているため、子育てに悩んでいる方は参加してみるのもおすすめです。

取り組み③家庭と保育園の連携

入園後に家庭と保育園のより良い関係を築いていくために、情報共有の手段として以下のことが取り組まれています。

●毎日の連絡ノートのやりとり
●よい子ネット・ホームページの活用
●毎月「保育園だより」の発行
●必要に応じたお知らせやお願いなどの配布
●意見箱の設置など


また、卒園・転園・退園にともなうサービス継続もおこなっており、子育て支援委員会を窓口として対応されています。
西宮セリジェ保育園では、子どもの保育園での様子と、園全体のことを知ってもらうことがもっとも大切であるという考えのもと実践されています。
家庭と保育園で情報共有ができるため、相談しやすい環境で安心して預けることができるでしょう。

まとめ

今回は、西宮市にある「西宮セリジェ保育園」の概要や特徴、取り組みについてご紹介しました。
西宮セリジェ保育園は、0歳から就学前まで預けることができ、子ども主体の教育と保育が実践されています。
ネウボラ♡セリジェなどさまざまな取り組みや工夫されているため、安心して預けることができる保育園といえるでしょう。


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